元防衛大臣の小野寺五典衆議院議員をお招きし、自民党政経セミナーが名古屋観光ホテルにて開催されました。コロナが明けて、前半が小野寺代議士の講演、後半に4年ぶりの立食パーティが開催されました。久しぶりの政経セミナーのためか、会場は入りきれないほどの多くの参加者であふれました。受付と同時にすでに帰られる人もあったそうです。
小野寺元防衛大臣は、今の世界情勢を分析されました。核爆弾を持たない国は他国からの侵略を防ぐため、他国の核爆弾をわざわざ置いて抑止力としことです。もちろん平和のために戦争はしてはいけないが、世界はすでに緊迫した状況に置かれており、今、日本に必要なのは、『殴られたら殴り返すという姿勢を見せること』それが抑止力となり平和な日本を維持できるのだとおっしゃいました。
その後の立食パーティでは、小野寺元防衛大臣も参加され、丹羽秀樹県連会長のご挨拶に続き、ご来賓として大村秀章愛知県知事のご挨拶されました。その後、各区の衆議院議員の紹介と一言ずつの決意表明、参議院議員の紹介と続きました。愛知県議会議長と名古屋市議会議長の乾杯のご発声で会食が始まり、各テーブルで名刺交換や懇談が始まりました。
あれほど人があふれていた会場は、立食パーティが始まると同時にあっという間にゆったりとなり、人数的には丁度良い感じに。さて、ご指名をいただいておりました必勝コールが私の出番です。丁度、この日岸田総理の所信表明演説があり、その一説をお話しました。「明日は今日より良くなる、と信じられる時代の実現のために自民党は頑張ります。総選挙の必勝を願ってガンバロー!(3回)」